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ビデオ入門
ビデオ撮影テクニックを学ぼう!

1.上手にビデオ撮影する方法

2.ビデオの構成を考える

3.カメラを構える(1)

4.カメラを構える(2)

5.撮影テクニック(1)

6.撮影テクニック(2)

7.カメラアングルの効果

8.撮影サイズの効果

9.ストーリーを考えて撮影

10.1カットの時間の決め方

11.場面転換の撮影テクニック


ビデオ撮影入門(1) 「撮影テクニックを学ぼう!」

3.カメラを構える(1)
カメラを固定した映像がいちばん見やすい、フィックスが基本
【カメラを固定して撮るとなぜうまく撮れるのか?】

 
ビデオの基本は、カメラを動かさずに安定した画面で撮影することです。このような撮影の方法を「フィックス撮影
(※ビデオ用語辞典参照」と呼びます。
 へたにパンやズームをするくらいなら、すべてフィックスで撮影したほうがベスト。画面の中で、被写体がかってに動いてくれるます。それほどフィックスは有効な撮影方法なのです。フィックス撮影のメリットは4つほどあります。


[1]被写体に意識を集中できる

 パンやズームはそれ自体に意味があり、どうしても画面の動きに気をとられてしまいます。その点フィックスであれば、被写体だけに見る人の関心を向けさせることができます。

[2]編集の時につなぎやすい

 パンやズームする場合でも、必ず頭とおしりは何秒か(5〜8秒程度)フィックスの状態で撮影しておくのが基本です。また、人物をフレームイン
(※ビデオ用語辞典参照させたりフレームアウトさせたりする場合も画面をフィックスにしておく必要があります。フィックスとフィックスのカットどうしであれば、ほとんどの場合はうまくつながるからです。

[3]微妙な動きを見せられる

 風にゆれる草花や、ゆっくりと移動する雲など、微妙な被写体の動きをじっくり見せたいとにはフィックスで撮影します。なぜなら画面自体が安定していなくては被写体の微妙な動きは表現できないからです。

[4]撮影者の存在を感じさせない

 映画やドラマなどは、ほとんどのカットが三脚を使って撮影さてれいます。なぜなら、画面が不安定にゆれていたりすると、見ている人に撮影しているカメラマンを感じさせてしまうからです。カメラマンの存在を少しでも意識してしまったら、観客はその映画やドラマに感情移入できなくなってしまいます。
【楽な構え方がブレを防ぐ】

 
フィックス撮影する場合は三脚を使うのが普通ですが、アマチュアの場合いつも三脚を持ち歩けるとは限りませんし、動きの激しい子どもを撮るときは、わざわざ三脚を立てていたのでは撮影チャンスをのがしてしまいます。では、三脚なしで画面を安定させるにはどうしたらよいのでしょうか。
 もっとも簡単で確実なのはカメラを地面やクルマの上に置いてしまう方法です。ただし、これですと自由にポジションやフレーミング
(※ビデオ用語辞典参照を変えることができないという欠点があります。
 手持ちでカメラを安定させるには、なるべくレンズをワイド側にすること(ズームをしない状態)、そして、電柱や壁などに体を押しつけてしまうことが有効です。また、呼吸をするときの振動もカメラに伝わりやすいので、息を止めることも必要なのです。なかには2分以上も息を止めて撮影できるプロカメラマンもいるそうで、それくらいのがまんもが時には必要なのです。
【ブレを防ぐカメラの構え方】

右手でフィット 脇を締める
1.初めに、カメラがフィットするようにグリップをしっかり締める

2.スチルカメラを持つように脇をしっかり締める

右手で固定 左手で支える
3.右手でカメラを固定する。 4.左手はボディやレンズ下を支えるように持っても良い。



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